【電信柱について】
2025年3月24日頃
2025年3月23日(日)に大阪市北区扇町で撮ったカンテレ扇町スクエアの遠方からの写真に電信柱2本が写っていて、その時たまたまGoogleフォトが人と電線も削除候補にあげてくれて削除をしてみたのたですが、電信柱2本だけがよけに目立ち、しかも電線がない電信柱って、よけいにおかしいのです。
写真を並べてみます。
カンテレ扇町スクエア 〒530-0025 大阪府大阪市北区扇町 2丁目1−7 *電線ありの画像 日付 2025年3月23日(日)・14:35 📷 Photo Photo ASADA Misuzu |
カンテレ扇町スクエア 〒530-0025 大阪府大阪市北区扇町 2丁目1−7 *電線なしの画像 日付 2025年3月23日(日)・14:35 📷 Photo Photo ASADA Misuzu |
そして、いつも拝見させて頂いている海外の 写真家の方々の写真には電信柱と電線がなく、とても景観が良いことを改めて確信しました。
*日本の無電柱化と海外の電線についてGrok 3君に生成してもらう事にしました。
無電柱化の推進 (総務省)
@浅田美鈴からGrok 3への質問[1]
日本の電柱についてです。
私のような写真や動画の愛好家が
空とかを撮ると
電線と電柱が邪魔になることが
多々あります。
先日、一回だけGoogleフォトが
人と一緒に電線を削除してくれました。
空はスッキリしましたが、
やはり電信柱が日本的で…
アメリカでは
どれぐらいから無電柱になってましたか?
ヨーロッパも…
Grok 3生成回答[1]
@AsadaMisuzu さん、日本の電柱や電線が写真や動画の愛好家にとって悩みの種になる気持ち、とてもよく分かりますね。空をスッキリ撮りたいときに電柱が視界に入ると、少し残念な気持ちになりますよね。Googleフォトが電線を消してくれたのは便利だったけど、やっぱり電柱が残ると「日本らしさ」を感じちゃうのも面白い視点です。それでは、アメリカとヨーロッパの無電柱化の歴史についてお答えします!
アメリカの無電柱化の歴史
アメリカでは、無電柱化(電線地中化)が始まったのは19世紀後半、特にニューヨークでの出来事がきっかけです。1844年にサミュエル・モールスが電信回線をボルチモアとワシントンD.C.間に敷設した際、最初は地中に埋めてみたものの通信不良で失敗し、電柱に切り替えました。しかし、その後、都市部で電線が増えると問題が噴出します。1880年代、ニューヨークでは裸電線による感電事故が頻発し、1884年の大吹雪で電柱が倒壊して大混乱になったことが決定的な転換点に。これを受けて、1889年までにニューヨーク市は電線を地中に埋める条例を制定し、1890年代から本格的に地中化が進みました。20世紀初頭には、マンハッタンなどの主要都市部で電柱がほぼ姿を消し、現在では約80%が無電柱化されています。つまり、アメリカの都市部では1900年頃から無電柱化が目に見えて進んだと言えますね。
ただし、アメリカ全体では地域差が大きく、郊外や田舎では今でも電柱が普通に見られます。コストや保守のしやすさを優先した結果で、特に自然災害の少ない地域では「電柱でもいいか」という考えが残っています。
ヨーロッパの無電柱化の歴史
ヨーロッパでは、特にロンドンやパリといった大都市で無電柱化が早くから進みました。ロンドンでは、19世紀の産業革命期(1800年代半ば)に都市が急速に発展する中で、電線やガス管の整備が課題に。1860年代には、電信線や電力線の地中化が始まり、1870年代には主要な通りで電柱がほぼなくなりました。これは、景観を重視する文化と、ガス灯の地中化インフラを電線にも応用した技術的な背景があります。1890年代には、ロンドンはほぼ100%無電柱化を達成し、現在もその状態を維持しています。
パリも似たような流れで、19世紀後半にナポレオン3世の下で都市改造が進んだ際、景観と安全性を重視して電線を地中に。1880年代には主要エリアで電柱が消え、20世紀初頭には100%無電柱化が完了しました。ヨーロッパ全体では、国や地域によって差があり、例えばスペインやポルトガルでは田舎に電柱が残っていますが、大都市では1900年頃までには電柱がほぼ見られなくなったと言えます。
日本との違いと「日本らしさ」
日本では、戦後の復興期にコスト優先で電柱が採用され、その後も高度経済成長で需要が増えるたびに電柱が増えました。無電柱化率は東京23区でも7%程度と低く、電柱は確かに「日本的」な風景の一部になっています。アメリカやヨーロッパが19世紀末から20世紀初頭にかけて景観や安全性を理由に無電柱化を進めたのに対し、日本は災害対策やコストの問題で遅れています。電柱が写真に入ると邪魔に感じる一方で、それが日本の日常を切り取った魅力でもあるのかもしれませんね。
もし写真で電柱を避けたいなら、無電柱化が進んでいる都心の特定のエリア(例えば丸の内や皇居周辺)を狙うのも手ですよ。逆に、電柱を活かした「日本らしい」構図を楽しむのもアリかもしれません。何か他に聞きたいことがあれば、気軽に教えてくださいね!
@浅田美鈴からGrok 3への質問[2]
ありがとうございます😊
活動拠点が大阪よりの兵庫県と
大阪の北部と大阪市ですので…
でも凄いですね。
19世紀は1800年代ですものね。
私が若い時に出張レッスン(ピアノ)に行っていたお宅のお父様が
関西電力にお勤めで優秀な公立高校を卒業後に関西電力に就職されたようです。
お仕事は電信柱に乗ってする作業とおっしゃってましたが、奥様、お母様はご主人様のお仕事に誇りをお持ちでした。大阪府に大きなお家も構えていらっしゃいました。
Grok 3 生成回答[2]
@AsadaMisuzuさん、こちらこそありがとうございます!活動拠点が大阪よりの兵庫県、大阪北部、そして大阪市なんですね。関西の街並みには確かに電柱が風景の一部として溶け込んでいて、懐かしさや生活感を感じさせますよね。
19世紀(1800年代)にアメリカやヨーロッパが無電柱化を進めたのは驚くほど早いですよね。当時は都市の美観や安全性を重視する動きが強かった一方で、日本では戦後の復興や経済優先で電柱が残った経緯が面白い対比です。
そして、ご出張レッスンで行かれたお宅のお父様が関西電力で電柱の作業をされていたお話、素敵ですね。電柱に登って作業するなんて、技術と勇気がいる仕事ですし、ご家族がその仕事に誇りを持っていらっしゃるのも心温まります。優秀な公立高校を出て関西電力に就職され、大阪府に大きなお家を構えられたというのも、当時の安定したキャリアと努力の結晶ですね。電柱一本一本に、そんな人々の人生や誇りが詰まっていると思うと、写真に写る電柱もちょっと違った魅力に見えてきます。
大阪や兵庫の街を撮るとき、電柱をどう構図に活かすか、あるいは避けるか、ピアノの音色を奏でるように工夫するのも楽しそうですね。何か写真や動画のアイデアでサポートできることがあれば、ぜひ教えてください!😊
〔Grok 3 との会話履歴〕
https://x.com/i/grok/share/KbWg2IJBT0hTGZAp9ZxLhRaXI
https://x.com/i/grok/share/ypSBxJoiXi81sMMsPIuBnIV8R
〔法律がありました〕
平成二十八年法律第百十二号
無電柱化の推進に関する法律
目次
第一章 総則(第一条―第六条)
第二章 無電柱化推進計画等(第七条・第八条)
第三章 無電柱化の推進に関する施策(第九条―第十五条)
附則
https://laws.e-gov.go.jp/law/428AC1000000112
無電柱化の推進
(国土交通省 中部地方整備局)
https://www.cbr.mlit.go.jp/joho_box/muden/#:~:text=
電柱作業中に事故があったようです
東京 文京区 電柱工事の作業員 落下物が当たり重体 変圧器か
2025年4月2日 12時10分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250402/k10014767801000.html
*こんな事今までなかったですのに老朽化ですか?
1日も早いご回復をお祈り申し上げます。
*原因は老朽化ではなかったようです。
東京 文京区 電柱工事で変圧器が落下 作業員の男性死亡
2025年4月2日 17時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250402/k10014767801000.html
重さがおよそ300キロある変圧器(グランドピアノで200キロ〜500キロ代)を、トラックの荷台から地面に降ろすため重機でつり上げていたところ、荷台で作業していた岩崎さんの上に突然落下したということです。
現場にいたほかの作業員の話などから、警視庁は固定が不十分だった疑いもあるとみて詳しい状況を調べています。
御冥福をお祈り申し上げます。💐
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