ー母の日記より2023/9/27(水)ー
9月27日水
天河行って習字した
ツメ切った。
トナリの席の人
ニンチかえる前に
はなしかけてきた。
母の日記より2023/9/27(水)ー 9月27日水 天河行って習字した ツメ切った。 トナリの席の人 ニンチかえる前に はなしかけてきた。 撮影 Photo Photo 2024/11/28 📸 |
母が愛用していた 呉竹の筆ペン 撮影 Photo Photo 2024/11/28 📸 |
2024年11月28日(木)・9:37
先日、台所で食器洗いをしていると
母がいつも座っていたソファの辺りで
ガサガサッて何やら音がしたので、
見に行くと「呉竹の筆ペン」が床に
落ちていた。この筆ペンは母の愛用品で
あった。漢字ナンクロをする時も日記を付ける時もこの「呉竹の筆ペン」を使っていた。
私は「母が帰って来た!」と、とても嬉しくなった。そして、本日、ソファの横の
母の本棚との間の床を見ると母の日記が
このページを開いて落ちていた。
母はデイサービスで爪を切ってもらい、
習字を教わるのが楽しみだった。
私はこの日記を見て、号泣してしまった。
母の「小さな幸せ」を感じる生き方は
とても共感できる日々を母と共に過ごして
いたからだ。
私は母が愛着していたちょっと派手目な
ジャケットを着て散歩している。
薄手で軽いのにとても優しい温かさがある。
母と私はいつも一緒だ。
撮影者:Photo Photo 代表 浅田美鈴
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。